脳サプリメント学会で「パクチーの脳機能」に関する発表が行われました

10月24日、オンラインで開催された第2回脳サプリメント学会（森下竜一会長 大阪大学大学院臨床遺伝子治療学）におきまして、当協会の渡邉泰雄理事長（横浜薬科大学 総合健康メディカルセンター代表）が「パクチーの果実エキスでの加齢性記憶障害改善効果」と題した発表を行いました。

https://brainsupplementoff.wixsite.com/mysite

脳関係のサプリメントを開発する機運が高まっており、オンライン開催でも臨床医も多数参加して注目を集めました。

ここではSAMP8マウス（老化促進マウス）を用いた実験で記憶障害に対するパクチーの効

果について、CSSE （パクチーの果実エキス）の連続投与は加齢に因って生じる神経細胞での活性低下を抑制させて、神経細胞の成長を亢進させる事が示唆された、と報告しました。